症例報告
骨盤近辺が腰を屈める時に痛みがあるということで来院されたS様。
普段は腰痛を感じることはあまりないが、今回は仕事で重いものを持つ機会が多く、仕事終わりに腰に重さ、怠さを感じることが多々あったということでした。
施術の前に歪みのチェック、腰の検査、患部の動き、バランスの確認を行い、施術を開始。
S様の痛みの原因として、骨盤の歪み、腰椎の歪みが強く、重いものを持ち上げる際に腰椎に負担がかかりやすい骨格でした。また体幹の筋肉、腹筋も弱っていたため、腰の筋肉に疲労が蓄積しており、痛みが出やすい状況にもなっていました。
患部、関連部の筋肉をしっかり細かくほぐし、骨盤の矯正を行い施術を終了。
施術後に施術前の歪み、患部の痛みの確認を行わせていただくと、左右の骨盤の歪みは改善しており、腰部の痛みも半分以下に軽減したということでした。
今後は残っている痛みと腰痛を根本的に改善したいということで、1週間後の来院していただく予定です。