症例報告
肩こりが慢性的にあり、疲れがひどいときは肩の痛み、頭痛なども出るということで来院されたS様。
お仕事がデスクワークということもあり、歪み、首の動きなどの確認させていただくと、頚椎が前側に歪んでおり、上部胸椎も頚椎とともに歪み、動きが悪くなっていました。
最初に痛みの原因になっている筋肉、関節の歪み、硬さの確認を行い、施術を開始。
S様の場合、上半身の前傾が慢性化しており、筋肉に深部まで硬さがあるため、関節の可動域もかなり狭くなっていました。
肩こり、頭痛の原因になっている首肩の筋肉を細部までしっかりとほぐし、可動域が狭い関節のアジャストを行い、今回の施術は終了。
施術後に動きと痛みについてお伺いすると、施術前に比べ、肩こり頭痛がかなり楽になったということでした。
今回のS様の症状は慢性化して長期間硬まっていたため、一回の施術での症状の改善には限界があるため、改めて症状の経過を観察し、一週間後に再度来院していただく予定です。